エネ加速系トレーナーズまとめ20+4種(レギュレーション:E, F, G)

サムネ画像

2023年11月2日更新 ※都度更新してるので、一部古い情報があるかもしれませんがご了承下さい。

エネ加速できるようなトレーナーズのまとめ。

基本的に1ターンに1枚しかエネルギーをつけることができないポケカですが、効果によってその制限を超えてエネルギーをつけることができるカードが色々と存在します。

どんなデッキでも大事になるそういったカードの内、トレーナーズに絞ってこの記事では紹介します。

ほとんどの場合カードにはエネルギーをつけるのにタイプなど制限が存在するため、それに従って大まかに制限がゆるい→きついの順番で紹介していきます。

もくじ

つける制限ほぼなし

『マリィのプライド』基本エネルギーを1枚トラッシュからベンチポケモンにつける

マリィのプライド画像

マリィのプライドは、トラッシュにある基本エネルギーを1枚、自分のベンチポケモンにつけるサポート。

ベンチポケモン限定なのでバトル場で貼ってすぐワザを出すなどができないのはマイナスですが、それ以外は割りとシンプルな効果をもつエネ加速カード。

シンプルな効果のため、1ターンに1回しか使えないサポート枠としては多少力不足感がなくもないのが微妙なポイントです。

エネルギーがトラッシュにある必要があるため、序盤に使うには『ハイパーボール』や『かがやくゲッコウガ』などのカードをトラッシュするような効果と組み合わせる必要があります。

ハイパーボール画像
かがやくゲッコウガ画像

※余談ですが、『かがやくゲッコウガ』の『VSTARユニバース』収録めっちゃ嬉しい!!

また、このカード自体の効果以外にも、『モルペコV』はそのターンに『マリィのプライド』を使っていた場合3エネで「240」ダメージ出せる『ハラペコスパイク』を持っています。

モルペコVハラペコストライク画像

「240」ダメージはたいていのポケモンVをワンパンで倒すことができる火力なので割りと強力です。


『マリィのプライド』は『スタートデッキ100』初出のカードで、100+αの構築デッキの内の2種類デッキにはSR仕様の『マリィのプライド』が含まれています。
キャラクター人気と、(現在はそうでもないですが)スタートデッキ100の入手難易度から、3万円(2022年11月4日現在)前後で取引される高額のカードになっています。

マリィのプライドSR画像

『エネルギーシール』コインが表なら基本エネルギーを1枚トラッシュからベンチポケモンにつける

エネルギーシール画像

エネルギーシールは、コインが表ならトラッシュにある基本エネを1枚ベンチポケモンにつけるグッズ。

グッズでコイントス版の『マリィのプライド』。

昔あった『ターボパッチ』に似ている。

色を選ばず、グッズで取り回しも良いが、結局のところコイントスが必要な運カードなため信頼性は低い。

『あとだしターボ』後攻1ターン目のとき使用でき、山札から基本エネを1枚ポケモンにつけてターンが終わる

あとだしターボ画像

あとだしターボは、山札から基本エネルギーを1枚自分のポケモンにつけられるが、条件として後攻で最初のターンにのみしか使えず、かつ、使ったらターンが終わるグッズ。

効果自体は良いのですが、条件があまりにも厳しい。

まず、後攻以外だとそもそも使えないのでデッキに入っている枚数分無駄なカードになってしまう点が一番マイナス。

後攻でつかうにしても、ターンが終わるため、そのターンにワザをだすことができません。

一応グッズのため『ウッウロボ』のコストにも使えたりするので、採用デッキなら完全に無駄なカードにはなりません。(『ウッウロボ』自体がめちゃくちゃ高いカードですが…)

ウッウロボ画像

純粋に使うことを想定する場合、後攻1ターン目に使用し1エネ加速。後攻2ターン目に手貼りを合わせて3エネ出せたりするので、先行有利なポケカで後攻になってしまったときの保険的なカードとしての採用になるんですかね…?

後攻ですでに出遅れているなかで使うタイミングはあるのかとは思いますが、構成次第でどうにもなるかも。

手札にある必要が当然あるため、後攻1ターン目で引けていないとダメですが、上記の『ウッウロボ』などのサーチカードやドローカードなどで手札に加えられる構成ならワンチャン。

『キバナ』きぜつさせられた次のターンにのみ使え、トラッシュから基本エネを1枚ポケモンにつけて山札から1枚サーチもできる

キバナ画像

キバナは、前のターンに自分のポケモンがきぜつしていた場合にのみ使え、トラッシュにある基本エネルギーを1枚自分のポケモンにつけ、その後山札から好きなカード1枚をサーチして手札に加えられるサポート。

きぜつが条件なので自分のタイミングでは使えませんが、流れに乗ってつかえれば、効果自体は強力なため大きく戦況に影響を及ぼせるカードです。

トラッシュに基本エネルギーがないとこのカードは使うことができないため、後半の1枚サーチのみを使う事はできません。

きぜつしたときのダメージが少ない非Vがメインのデッキなどだとより相性が良いかもしれません。

『マスター』ターンが終わる代わりに、ベンチポケモン最大3体までに、山札から別々のタイプの基本エネをそれぞれに1枚ずつつける

マスター画像

マスターは、自分のベンチポケモン3体までに、それぞれ山札から別種の基本エネルギーを1枚ずつつけることができるサポートです。また、つかうとターンが終わります。

ベンチポケモンに合計3枚までつけられるため場合によってはかなり強力につかえそうではありますが、ターンが終了してしまうのはかなりのネックです。

『マホイップ』の特性『ついかオーダー』なら、バトル場にいる場合『マスター』を使ってもターンが終わらないため、ワザとの相性も踏まえてこのポケモン主軸で組むのもいいかもしれません。

マホイップ画像

つけるポケモンがベンチ限定で、かつ、3体いないと最大の効果が発揮できず、3色以上の基本エネルギーがデッキに入っている必要があると、かなり高難易度なカードではありますが、使い方次第では色々とできそうな可能性は感じます。

『ミラージュゲート』ロストゾーンが7枚以上のときのみ使え、山札から2種の基本エネを自分のポケモンに好きなようにつける

ミラージュゲート画像

ミラージュゲートは、ロストゾーンにカードが7枚以上ある場合のみ使え、山札から、違うタイプの基本エネルギーを2枚まで自分の場のポケモンに好きなようにつけられるグッズです。

条件が厳しいとは言え、2つ分のエネルギー加速ができるため使えるならかなり強力です。

ロストゾーンにカードがないと使えないカードのため、『キュワワー』や『アクロマの実験』など、ロストギミック前提のデッキ構成である必要があります。

キュワワー画像
アクロマの実験画像

また、別々のタイプの基本エネルギーをつけるため、2色構成のポケモンのほうが相性はよいです。

ギラティナVSTAR画像

同パック収録の『ギラティナVSTAR』は、ロストギミックも内蔵していて言うまでもなく相性◎です。

『サカキのカリスマ』相手バトルポケモンのエネルギーを1枚手札に戻し、こちらのバトルポケモンに手札からエネルギーを1枚つける

サカキのカリスマ画像

サカキのカリスマは、相手バトルポケモンについているエネルギー1枚を手札にもどして、その後、自分のバトルポケモンに手札から1枚エネルギーをつける攻防一体サポート。

エネルギー加速としては、相手バトルポケモンにエネルギーがついていないとそもそも使えないため、使い勝手は悪い。

タイプどころか特殊エネルギーも対象な点は○

『オモダカ』1ターンワザが使えない代わりに、ポケモン1匹に山札から基本エネルギーを2枚までつける

オモダカ画像

『黒炎の支配者』で登場したオモダカは、そのターンワザが使えなくなる代わりに、山札から基本エネを2枚まで自分のポケモン1匹につけることができる強力なサポートです。

デメリット自体は重いですが、効果もかなり強力で、タイプも選ばないため幅広く使えます。

『リーフィアV』や『ザマゼンタV』の特性のような効果が強力な代わりに使うとターンが終わる系の特性は、『オモダカ』でワザが使えなくなったターンに使うには最適です。

リーフィアV画像
おうじゃのかまえザマゼンタV画像

つけるエネルギータイプに制限あり

『ナタネの活気』山札から2ドローして、手札にある草エネルギーを2枚までベンチポケモンにつける

ナタネの活気画像

『ナタネの活気』は、先に2ドローして、その後手札にある草エネルギー2枚までベンチポケモンにつけることができるサポートです。

先に2ドローが入るため、手札に草エネが0枚のときでもつけられる可能性があるのは利点です。

つけるポケモンが草タイプである必要がないため、無色エネが必要なすべてのポケモンに使うことも可能ではあります。

昨今発売の『パラダイムトリガー』で登場した『レジドラゴVSTAR』なども草エネをちょうど2つ必要とするため相性よしです。

レジドラゴVSTAR画像

マイナス点は、ベンチポケモン限定でスムーズに攻撃に移りにくい点、事前2ドローがあるとは言え手札にエネルギーが必要なのでそこをどうにかしないといけない点です。

手札に草エネを用意する手段としては、上で出している『ワタシラガ(【特性】わたはこび)』や、草エネルギーを大量に持ってこれるVSTARパワー特性をもつ『ヒスイドレディアVSTAR』なども相性が良いといえそうです。

ワタシラガ画像
ヒスイドレディアVSTAR画像

どちらにせよ、2つ分のエネルギー加速ができるカードは他にあまりないため、これをつかうためにデッキを調整する価値がある貴重な効果と言えます。

『キャンデラ』『ブランシェ』『スパーク』2ドロー+コイントスでオモテならトラッシュから対応する基本エネ1枚をつける

キャンデラ画像
ブランシェ画像
スパーク画像

キャンデラ・ブランシェ・スパークは、2ドローしてその後コイントスでオモテならそれぞれのタイプ(キャンデラなら炎、ブランシェは水、スパークは雷)の基本エネルギーをトラッシュからベンチポケモンにつけるサポート。

3タイプそれぞれタイプ以外同じ効果で登場したサポートですが、コイントスが絶対的にネックになっています。

また、コイントス以外にも、ベンチポケモンにしかつけられない点、後述する『メロン』と比較して、2ドローしかできない点など若干物足りない感もあります。(厳密には効果の順序が異なるため明確な性能比較は不可です)

ですが、炎タイプや特に雷タイプに関しては、トレーナーズでほとんどエネ加速が存在しないこともあり、コイントスを恐れないならワンチャン採用もあるかもしれません。

コイントスで成功しなくても2ドローはできますし、トラッシュにエネルギーがなくても使用できます。

『ガッツのつるはし』山札の一番上をオモテにして闘エネならベンチポケモンにつける

ガッツのつるはし画像

ガッツのつるはしは、山札の一番上をオモテにして、闘エネルギーならベンチポケモンにつけることができるグッズ。

そうじゃない場合相手に見せて手札に加える。

エネ加速以外でも、公開1ドローができる良デッキ圧縮グッズとしても使える。

逆に確実にエネ加速として使う場合、山札の上に詰め込みをする必要がある。確率を上げるだけなら基本闘エネルギーを大量にデッキにいれるだけでいいかも。

『ヒスイウインディV』なら、ベンチポケモンにつけたエネルギーも自分に集められるため、ベンチのみの制限も割りと緩和できたりする。

ヒスイウインディV画像

『メロコ』きぜつさせられた次のターンにのみ使え、トラッシュから基本炎エネを1枚ポケモンにつけて手札を6枚まで補充できる

メロコ画像

メロコは、前の相手ターンに自分ポケモンがきぜつしていたなら使え、トラッシュから基本炎エネを1枚自分のポケモンにつけ、さらに山札を6枚になるまでドローできるサポート。

きぜつの条件が厳しいものの、2つの効果はどちらも強力なので有効な場面もあるでしょう。

後述する『マグマの滝壺』と比較して、バトル場のポケモンにつけられるのも○

つけるポケモンにも制限がないので、悪タイプの『リザードンex』でも大丈夫です。

リザードンex画像

自分のポケモンがきぜつしている状況+ワザに必要な炎エネ自体は1つでいい『かがやくリザードン』とも条件的に相性は良さそうです。

かがやくリザードン画像

つけられるポケモンに制限あり

『メロン』場のポケモンVにトラッシュにある水エネルギーを1枚つけ、3ドローする

メロン画像

メロンはトラッシュの水エネルギー1枚を場のポケモンVに1枚つけ、山札から3ドローできるサポート。

シンプルな効果ながら条件が薄く、エネ加速+3ドローとアドも高いためかなり便利なカードです。

ベンチポケモンのみじゃないのも優秀。

なんなら「最強のエネ加速トレーナーズはこのカード!」までぜんぜんあります。

非Vのポケモンには使用できず、今後登場するであろうポケモンexにも対応しないのは残念です。

『オリジンパルキアVSTAR』や『キュレムVMAX』などの水ポケモンとも基本的に相性がよいですし、水エネルギーをデッキに入れさえすればワザの無色エネの部分でエネ加速できるため相性の良いポケモンは多岐に及びます。

オリジンパルキアVSTAR画像
キュレムVMAX画像

基本水エネルギーがトラッシュにないと3ドローすらできないため、トラッシュできるカード(『かがやくゲッコウガ』『かがやくカメックス』)を採用するのも有効です。

かがやくゲッコウガ画像
かがやくカメックス画像

『マグマの滝壺』トラッシュにある炎エネをベンチの炎ポケモンにつけダメカンを2つのせるスタジアム

マグマの滝壺は、1ターンに1度、トラッシュにある炎エネルギーを自分ベンチの炎ポケモンにつけダメカンを2つのせることができるスタジアム。

ベンチポケモンのみなのはやはり使いづらいが、炎タイプのエネ加速として使い勝手は安定している。

相手も利用できてしまうが、炎ポケモン限定のためデッキタイプが同じような相手以外なら相手は基本利用できない。

ダメカンをのせるのは基本デメリットではあるが、ワザ『れっかのつばさ』をもつ『ファイヤー』や、『かがやくヒードラン』など逆にメリットにできる炎ポケモンも存在し相性は良い。

ファイヤー画像
かがやくヒードラン画像

『エレキジェネレーター』山札の上5枚にある雷エネを2枚までベンチ雷ポケモンに好きなようにつける

エレキジェネレーター画像

エレキジェネレーターは、自分の山札の上から5枚見てその中にある雷エネルギーを最大2枚まで、ベンチの雷ポケモンに好きなようにつけることができるグッズ。

運次第ではあるが最大2枚まで加速できる効果は優秀。

雷エネがたくさん入っているデッキなら、山札の上に積み込むようなカード(すりかえカップなど)を使わなくても1〜2枚ならつけられそうではある。

優秀な雷ポケモンである『ミライドンex』も同時に収録されているので、活躍の出番は多くなりそうである。

ミライドンex画像

『ダークパッチ』トラッシュの悪エネルギーをベンチの悪ポケモンにつける

ダークパッチ画像

ダークパッチは、トラッシュにある基本悪エネルギー1枚をベンチの悪ポケモンにつけるグッズ。

シンプルながら強力なエネ加速グッズ。

『ガラルファイヤーV』なら自分の特性と合わせて後攻1ターン目に「190」ダメージのワザを出すことも簡単になったり。

ガラルファイヤーV画像
ヒスイダイケンキVSTAR画像

『ダイケンキVSTAR』などのワザコストが2エネのポケモンなら、手貼りとこれですぐにワザをだせたりするのでやはり優秀。

『カミツレのきらめき』場のフュージョンポケモン2体までに、それぞれ山札からフュージョンエネルギーを1枚ずつつける

カミツレのきらめき画像

カミツレのきらめきは、自分の場のフュージョンポケモン2体までに、それぞれ山札から『フュージョンエネルギー』を1枚ずつサーチしてつけることができるサポート。

フュージョンエネルギー画像

フュージョンポケモン限定なためデッキタイプが限られますが、合計2枚分つけられるため、効果自体は強力。

『メロエッタ』など、場の『フュージョンエネルギー』の数を参照するワザともシンプルに相性が良いです。

メロエッタ画像

『オーリム博士の気迫』場の古代ポケモン2体までにトラッシュから基本エネを1枚ずつつけ3ドローする

オーリム博士の気迫画像

オーリム博士の気迫は、古代ポケモン限定で2体にまでつけられる『メロン』です。

エネルギー加速しつつ、ドローもできるため条件が合致するとかなり有利な状況をつくれる強力なサポートです。

『古代の咆哮』現在、古代ポケモンはかなり数が限られていますが、シンプルに強力な『トドロクツキex』やおもしろ特性をもつ『スナノケガワex』などがすでにいるため、活躍する場面はあるでしょう。

トドロクツキex画像
スナノケガワex画像

同時に収録された『大地の器』は山札から2枚基本エネルギーをサーチでき、かつ手札を1枚トラッシュする効果もあるため、トラッシュに基本エネルギーが必要なこのカードとも相性◎

大地の器画像

そのほか間接的なエネルギー加速

最後に、直接的なエネ加速ではなく、間接的にエネ加速できるようなカードを紹介します。

『エネルギーつけかえ』自分の場のポケモンについている基本エネ1枚を別のポケモンにつけかえる

エネルギーつけかえ

エネルギーつけかえは、自分の場のポケモンについている基本エネルギーを1枚、別の自分の場のポケモンに付け替えることができるグッズです。

直接エネ加速はできませんが、今いるポケモンに先にエネルギーをつけておいて、別のターンにこのカードでエネルギーをつけたいポケモンにエネルギーを付け替えれば、実質1枚分加速できます。

また、自前でエネルギー加速できる効果を持つポケモンから別のポケモンにエネルギーを移動させたりするのも面白いです。

例えば、『ガラルファイヤーV』やポケモンVじゃない版の『ガラルファイヤー』は特性で基本悪エネルギーを自分につけれるため、それを他のポケモンに付け替えるソースとしても使えます。

ガラルファイヤーV画像
ガラルファイヤー画像

『ポピー』自分の場のポケモンについているエネルギー2枚を別のポケモンにつけかえる

ポピー画像

ポピーは、自分の場のポケモンについているエネルギーを2枚、別の自分の場のポケモンに付け替えることができるグッズです。(『黒炎の支配者』収録)

効果はシンプルで、『エネルギーつけかえ』の効果が2倍になってサポートになったようなカードですが、1枚で2枚動かせるためその点はアドです。

グッズとサポートそれぞれメリット・デメリットがあるためデッキによってはこちらを採用することもあるでしょう。

また、『エネルギーつけかえ』と違い、基本エネルギー縛りがこちらには無く特殊エネルギーも移動できる点は注目すべき点です。

使い勝手はデッキ構成に依りそうですが、状況によって2枚分のエネ加速が実現するのは強力です。

『学習装置』バトルポケモンがきぜつした時に基本エネを1枚引き継ぐ

学習装置画像

学習装置は、自分のバトルポケモンが相手のワザダメージできぜつした際に、ついていた基本エネルギー1枚を、これをつけているポケモンに引き継がせることができるポケモンのどうぐ。

効果の仕様上、これをつけているポケモンはベンチにいる必要があり、引き継ぎを狙ってやるためには、バトルポケモンが上手く相手にきぜつさせられる必要がある。

『ボスの司令』などで、これをつけているポケモンが狙われたりする可能性もあり、なかなか思い通りにやるには難しそうではある。

ボスの司令画像

狙ってやるより、引き継いでリズム良くワザを出せるようにするくらい感じで使うのがベストかも。

また、条件は異なるが似ている特性を持つポケモンに『ジラーチV』がいて、あちらも面白いがなかなか使い勝手に悩むカードです。

ジラーチV画像

『エレメンタルバッジ』シャワーズV・サンダースV・ブースターVと名前につくポケモンのワザコストが無色1つ分減る

エレメンタルバッジ画像

エレメンタルバッジは、名前に「シャワーズV」「サンダースV」「ブースターV」とつくポケモンにつけた場合ワザコストが無色エネルギー1つ分減るポケモンのどうぐです。

シャワーズV画像
サンダースV画像
ブースターV画像

ワザコストが1つ減るため間接的にエネ加速ができます。(例えば『ブースターV』なら0エネで『もえるいぶき』が使える)

名前に上記ワードがつくポケモンのため、VだけではなくVMAXでも対象になります。

シャワーズVMAX画像
サンダースVMAX画像
ブースターVMAX画像

特に『シャワーズVMAX』ならエネなしで『バブルポッド』できるため強力かもしれません。

もくじ