妨害系トレーナーズまとめ40種(レギュレーション:E, F, G)

サムネ画像

2023年11月2日更新 ※都度更新してるので、一部古い情報があるかもしれませんがご了承下さい。

相手を妨害するようなトレーナーズまとめ。

手札を捨てさせるものから、ダメカンを移動するものまで相手に何らかの影響を与えるような効果を持つトレーナーズ(誘発効果的なポケモンのどうぐは除く)を解説します。

Gレギュ以前の旧記事はhttps://kagayakunumerugon.jp/bougai-kei-trainers-matome-archive/

もくじ

ハンデス系 ※手札を捨てさせる効果

『カゲツ』相手手札のポケモンのどうぐ・スタジアム・特殊エネを2枚までトラッシュする

カゲツは、『フュージョンアーツ』初出の、相手の手札を見てその中の「ポケモンのどうぐ」「スタジアム」「特殊エネルギー」を2枚まで選んでトラッシュするサポート。

「ポケモンのどうぐ」「スタジアム」「特殊エネルギー」には強力な効果を持つカードが多いのでそれを事前に排除できるのは強い。

また、対象のカードがトラッシュされると回収が難しいものばかりなのも○(回収できるトレーナーズとなると『ハマナのバックアップ』くらい)

逆に、基本的にデッキに入っているであろう、「ポケモン」「サポート」「グッズ」「基本エネルギー」は対象にならないため、場合によっては捨てさせるカードが相手の手札にないこともあるかもしれない。


ポケカはかなりドローがしやすいので、手札を捨てさせたりしても、すぐに枚数が戻ってしまい、ハンデス(相手の手札を捨てさせる効果の意、ハンドディストラクションの略)はあまり有効ではないのかもしれません。

ですが、ピンポイントで相手の出鼻を挫いたり、コンボを潰したりと効果的な場面で使用できたら、相手の思い描く理想を両断し、そのままズルズル沼に引き摺り込む一手もになり得るでしょう。

『スナッチアーム』相手手札のポケモンを1枚山札の下に戻す

スナッチアーム画像

ポケモンカード151で新たに収録されたスナッチアームは、相手の手札を見て、ポケモンを1枚山札に戻す手札に作用する系のグッズです。

山札に戻すなので厳密にはハンデスではないかもしれませんが…

グッズのためターン中に何度も使え、相手手札のポケモンを軒並み山札に戻すことも可能です。

序盤に使えば、手札すでに揃っていた進化ポケモンや、『ネオラントV』などの場に出したときに効果を発揮する特性持ちポケモンを排除してテンポを遅らせることが可能です。

ネオラントV画像

このカードで相手の手札総数を減らしてから、『アーボックex』で技『メナスファング』を使うことで、相手が捨てる手札を選ぶ際の選択の幅を狭めたりもできます。

アーボックex画像

またグッズなので、『ポケストップ』や『ミュウ』で引き寄せることも可能です。

ポケストップ画像
ミュウ画像

『オルティガ』相手手札の好きなカードを1枚山札の下に戻して、相手は1ドローしてもよい

オルティガ画像

オルティガは、『黒炎の支配者』収録の、相手の手札を見てなんでも好きなカードを1枚相手の山札の下に戻す妨害サポート。

効果が強力な代わりに相手はのぞむなら1ドローしてよい効果もついてくる。

山札に戻す効果より1ドローで良いカードが引かれるとマイナスになってしまうが、条件なくカードを1枚選べるのはかなり強く、その状況で必要なカードを山札の下に戻させることができたら相手はシャッフルしない限りドローでは引けないので、リズムを崩すことができる。

効果が似ているグッズの『スナッチアーム』も強いため、サポート権を使い、相手に保険の1ドローもついてくるこのカードは使い所を見極める必要があります。

手札入れ替え系

『ナンジャモ』お互い手札を山札の下に戻し自分の残りサイド分のカードを引く

ナンジャモ画像

4月14日発売の『クレイバースト』で追加されたナンジャモは、お互いの手札を山札の下に戻して、それぞれの自分残りサイドの枚数分カードをドローする強力な汎用サポート。

後述の『ツツジ』と比較して、同じような残りのサイドに影響される効果ながらこちらは使用条件がない点が使いやすい。

『ツツジ』は同じようにサイドが減っている状況でもこちらがアドを取れたが、ナンジャモの場合お互い似たような枚数の手札になってしまうので、状況によって有利な場面が異なる。

下に戻すため再度引き直される可能性も低くなる。

Dレギュで落ちた『マリィ』やCレギュにかつて存在した『リセットスタンプ』を彷彿とさせる効果。

マリィ画像
リセットスタンプ画像

ポケモンSVでのキャラクター人気も高く、高レアリティ版のカードに高値がついている状況も『マリィ』に似ている。

『ツツジ』相手サイドが3枚以下でのみ使えて、自分6枚、相手2枚に手札を引き直す

ツツジ画像

ツツジは、相手サイドが3枚以下の制限があるものの、それぞれ手札を山札に戻して自分6枚、相手2枚で引き直せる後半強い系サポート。収録は『バトルリージョン』

ジャッジマンよりもさらに妨害性能が高く、手札を山札の下に戻さないものの相手の手札は2枚になる。

使用条件が満たされない序盤は腐るが、3枚以下の時にこれを回し続ければかなりの妨害になり、軽くロック状態にできる。

『ジャッジマン』お互い手札を戻して4枚ドロー

ジャッジマンは古来から存在するサポート。

お互いの手札を山札に戻して切った後、4ドローする。前述の『ツツジ』と違い、公正な効果はさすがジャッジマンといったところ。

他のカードに比べれば、ドロー枚数が劣るが、山札を下に戻さないので自分も困らなかったり、サイドが3枚以下などの使用条件もない、フラットな効果を持つ。

相手も巻き込む効果はタイミング次第では全然刺さるので、妨害目的での利用もアリ。

エネルギー妨害系

『クラッシュハンマー』コインを投げて表なら相手のエネルギーを1つトラッシュする

クラッシュハンマー画像

クラッシュハンマーは、コインを投げて表なら相手のポケモンのエネルギーを1枚トラッシュできる攻撃的なグッズ。

コインで勝てないと効果なしではあるが、勝てればエネルギーを基本でも特殊でもなんでも1つトラッシュできる強力な効果を持つ。

シンプルで運試しなロマングッズ。友人と遊ぶ際は関係性もクラッシュされるかもしれない。

『うねりの扇』相手の場の特殊エネルギー1つを山札の下に戻す

うねりの扇画像

うねりの扇は、『連撃マスター』初出で、相手の場のポケモンについている特殊エネルギー1つを相手の山札の下に戻すエネルギー妨害系れんげきグッズ。

『クラッシュハンマー』と違い、特殊エネルギー限定ながら、確定で機能するので安心感がある。

基本エネルギーには触れられず、特殊エネルギーを採用していない相手に対して完全に腐るのが悲しいところ。

「れんげき」属性なので『オクタン』の特性『れんげきサーチ』でサーチできる。必要に応じて、「れんげき」デッキに1枚挿しするのもOK。

『スター団のしたっぱ』相手の場のエネルギーを相手の山札の上に戻す

スター団のしたっぱ画像

スター団のしたっぱは、『スカーレットex』で新たに登場した、相手の場のエネルギーを1つ相手の山札の上に戻せるサポート。

Dレギュにあった『エール団のしたっぱ』と似ていますが、山札の上にもどすため、より強力な効果になっています。

エール団のしたっぱ画像

山札の上にもどすため、相手のテンポを遅らせることができるほか、山札の上に事前に置くような効果を相手が利用していてもぼうがいすることができる、シャッフルさせることで手札にもどせなくするなど強さが底上げされています。

あえてのマイナスポイントといえば、手札に戻さないため相手の手札枚数を参照する効果のカードとはシナジーがなくなった点ですかね。ほとんどないですが…

山札に戻す効果なので、相手は次のターンに貼り直すことができますが、『ヌメルゴン』の特性『ぬるぬるルーム』が機能しているなら、相手は貼り直しにもコイントスが必要になるため、妨害として相性は良いかもしれません。

ヌメルゴン画像

『サカキのカリスマ』相手のエネルギーを1枚手札に戻し、自分の手札のエネルギーを1枚つける

サカキのカリスマ画像

サカキのカリスマは、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1枚手札に戻し、自分の手札からエネルギーを1枚自分のバトルポケモンにつけることができるサポートです。(ポケモンカード151収録)

文面に「その後」とあるため、相手のエネルギーを手札に戻せなければ、このカードは使用できません。

使用条件が相手依存な代わりにエネルギー2枚分のアドバンテージを得られる強力な効果を持ちます。

エネルギーに指定がないので、自分がつけるエネルギーは特殊エネルギーでもOKです。

手札に戻す効果のため、『スター団のしたっぱ』と比較して、エネルギー妨害の単体性能は劣ります。

『アスナ』相手の場の特殊エネと場のスタジアムを1枚ずつトラッシュする

アスナ画像

アスナは、『白銀のランス』収録の、相手の場の「特殊エネルギー」と場の「スタジアム」を1枚ずつトラッシュする破壊的ないちげきサポート。

特殊エネルギーは相手のポケモンについているもの限定だが、スタジアムに関しては「場に出ている」ものが対象のため、場のスタジアムが自分のものでもトラッシュしないといけない。

特殊エネを問答無用でトラッシュできるのは純粋に強いが、トラッシュできないにせよほぼ同じことができる『うねりの扇』の方がグッズでもあり使い勝手は良い。

しかし、特殊エネはトラッシュから回収しづらいため、刺さる相手には強い力を発揮できる。

ついでにスタジアムもトラッシュできるので邪魔なスタジアムの排除に便利で、特殊エネルギーを採用していない相手であってもスタジアムが採用されていたなら腐らない。

また、「いちげき」サポートであるため、『おむかえちょうちん』で手札に戻したり、『あくの塔』のコストに使ったりもできる。

『ピーニャ』相手ポケモン全員の特殊エネを1枚ずつトラッシュする

ピーニャ画像

ピーニャは相手のポケモン全員についている特殊エネルギーをそれぞれから1枚トラッシュすることができる破壊的サポート。

状況が決まればかなり破壊力があるカードではあるが。。

それぞれ1枚ずつなので1体から複数枚剥がせない点も。。

環境によっては刺さりそうなカードではある。

場のオブジェクト(ポケモンのどうぐ・スタジアムなど)破壊系

『ロストスイーパー』手札1枚をロストゾーンに送り、場のポケモンのどうぐかスタジアム1枚をロストゾーンに送る

『ロストアビス』収録のロストスイーパーは、手札1枚をロストゾーンに置いて、お互いの場の「ポケモンのどうぐ」か「スタジアム」を1枚選んでロストゾーンに送れるロストゾーン系グッズ。

コストがあるのでハンドアド的には弱いが、ロストゾーンにあるカードの枚数を条件にするカード(『ギラティナVSTAR』や『ミラージュゲート』…etc)も多数ロストアビスで登場するので、むしろメリットにすらなり得る。

肝心の効果は、「ポケモンのどうぐ」「スタジアム」をロストゾーンに置く、でどちらも強力なカードが多いので刺さる場合は効果的なことも多い。

特に場にある「スタジアム」を取り除けるトレーナーズは上述した『アスナ』以外に現環境で存在せずしかもサポートなので、グッズで「スタジアム」を除去できる『ロストスイーパー』は有力な選択肢になると思われます。

レギュ落ちした『ツールスクラッパー』と同じでお互いの場のものが対象なので、どうぐの付け替え用途の他にも、ロストゾーンにあるカードの枚数を増やすために、自分の「ポケモンのどうぐ」や「スタジアム」を敢えて犠牲にするなども可能。

ツールスクラッパー画像

『さぎょういん』3ドローにおまけでついてくるスタジアム破壊

さぎょういん画像

『パラダイムトリガー』収録のさぎょういんは、よくある3枚ドローにスタジアム破壊がおまけでついてくるサポート。

スタジアムは自分・相手に関係なくトラッシュされるため、タイミングは考える必要がある。

シンプルに『頂への雪道』などの妨害効果があるスタジアムを破壊したり、『ポケストップ』などお互いアドが得られるスタジアムをこちらが使用した後に破壊したり、などなど。

頂への雪道画像
ポケストップ画像

相手ポケモン入れ替え系

『ボスの司令』相手のポケモンを好きなベンチと入れ替える

ボスの司令画像

ボスの司令は相手のポケモンを好きな相手のベンチポケモンと入れ替える強力汎用サポート。

入れ替えるポケモンはこちらが選べる。

シンプルに強力なカードで幅広く採用される『博士の研究』『マリィ』と並ぶいつメントレーナーズの1つ。

相手の逃げエネが多いシステムポケモンをバトル場に引きずり出して妨害したり、弱ったポケモンや倒された時にサイドを多く取れるV以上のポケモンを呼び出したりフィニッシャー用途としても◎

入れ替えさせるポケモンをこちらが選べるトレーナーズは、運や相手に左右されないものだと、他に『クロススイッチャー』などしかなく、かつ『ボスの司令』もサポートのため、この効果自体が高い位置に設定されていることがわかる。

クロススイッチャー画像

また、『ブラッキーVMAX』や『リーフィアVSTAR』などポケモンの特性でも似た効果を持つものが存在します。

ブラッキーVMAX画像
リーフィアVSTAR画像

強力な効果のため、このカードを対策するような効果のカードも多々存在します。

『ディアンシー』や2022年7月15日発売予定の『VSTAR&VMAX ハイクラスデッキ「ゼラオラ」「デオキシス」』に収録される『葉隠れポンチョ』などは、条件付きながらベンチのポケモンが相手のサポートから効果を受けるのを防ぎます。

葉隠れポンチョ画像

ちなみに、ボスの司令は、『博士の研究』のようにボスごとに種類がある(現状4種)。※性能は同じ

ロケット団のボス「サカキ」
フレア団のボス「フラダリ」

アカギは、『LEGENDS アルセウス』にも同名の組織が登場するギンガ団のボス。同名だが、関連は現状不明。

ボスの司令画像
ギンガ団のボス「アカギ」
ボスの司令(ゲーチス)画像
プラズマ団の幹部「ゲーチス」

『トリプレットビート』で追加されたゲーチスはプラズマ団のボスではないが、実質的なリーダーではある。

『クロススイッチャー』2枚揃えることで使える、相手ポケモンを好きなベンチと入れ替えて、自分のポケモンをベンチと入れ替える

クロススイッチャー画像

クロススイッチャーは、『フュージョンアーツ』収録の、2枚揃える必要があるが、相手のポケモンを相手のベンチポケモンと入れ替えて、自分もポケモンをベンチポケモンと入れ替えるフュージョングッズ。

2枚同時使用の条件がかなりネックではあるが、『ピオニー』などが採用されるデッキなら強力な効果を享受出来る。

ピオニー画像

相手のポケモン入れ替えでこちらが好きなベンチポケモンを選べるトレーナーズは条件なしだと、サポートの『ボスの司令』のみなのでグッズで使えるのは貴重。

『あなぬけのヒモ』お互い自分のポケモンをベンチと入れ替える

あなぬけのヒモ画像

あなぬけのヒモは、お互いが自分のポケモンをベンチポケモンと入れ替えるグッズ。

入れ替えは相手から選ぶので、こちらは相手の入れ替えを見てポケモンを選べる。

自分のポケモン入れ替え用途だけではなく、相手をベンチポケモンと交換させるだけでもそれなりに妨害になる場面もあり、複数の役割がある面白いグッズ。

『ボスの司令』や『クロススイッチャー』などと違い相手の入れ替えをこちらが指定できないが、相手の場が整ってない時など無防備なポケモンをバトル場に呼べたりするので場面によっては刺さる。

『ポケモンキャッチャー』コインが表なら相手のポケモンをベンチと入れ替える

ポケモンキャッチャー画像

ポケモンキャッチャーは、コインを投げ表なら、相手のポケモンを好きなベンチポケモンと入れ替えることができるグッズ。

シンプルに言うとコイントス版の『ボスの司令』

運次第なのがネック過ぎるが、グッズなので1ターンに何回でも使えるので手札にある限り何回でもチャレンジできる。

『トイキャッチャー』相手のポケモンをベンチのHP50以下のポケモンと入れ替える

トイキャッチャーは、『蒼空ストリーム』収録の、相手のベンチにいるHP残り「50」以下のポケモンと相手ポケモンを入れ替えるグッズ。

HP残り「50」の制限がある代わり入れ替えはこちらが選べる。

条件を満たすのが厳しそうではあるが、致命傷を負ったポケモンなどにとどめを刺すのには使えそう。

例えば、『ガラルサニゴーン』のワザ『おしつけさいせい』で再生させた相手のポケモンVはHPが「30」なのでトイキャッチャーですぐ呼び出せたりする。

また、『ロストアビス』収録予定のポケモンのどうぐ『パニックマスク』なら、トイキャッチャーで呼び出せる圏内のポケモンから一切ダメージを受けなくなるので、呼び出した後のムーブ的に相性が良いかもしれない。

『セレナ』「ポケモンV限定のボスの司令」or「手札最大3枚トラッシュ&5枚になるまで補充」のどちらか選べる

セレナ画像

セレナは、対象がポケモンV限定の『ボスの司令』効果か、手札を最大3枚(最低1枚)をトラッシュして5枚になるまで手札補充する効果を状況に応じて選んで使うことができるサポートです。収録は9月2日発売の『白熱のアルカナ』。

序盤は手札補充、中盤以降は限定的な『ボスの司令』とどのシーンでも腐ることがない柔軟性のあるカードで、今後重要な立ち位置を占めるサポートになりそうです。

ですが、現在のV時代からex時代への移行に従ってこのカードの立ち位置も左右はされるでしょう。

ポケモンV限定の『ボスの司令』効果ですが、難点として、非Vに多いサポート系ポケモンを対象にできないためそれらの妨害がしづらいのはマイナスです。

『エリカの招待』相手の手札にあるたねポケモンを相手のベンチに出し、バトルポケモンと入れ替える

エリカの招待画像

エリカの招待は、相手の手札にあるたねポケモンを1枚、相手のベンチに出し、その後相手のバトルポケモンと入れ替えるかなりエグめの効果を持つサポートです。(ポケモンカード151収録)

相手の手札にたねポケモンがいないとダメですが、効果自体かなりいかついというか傍若無人というか…相手の思惑を完全に破壊できるカードです。

どちらかというと『やまびこホーン』と系統が近いです。状況によってフィニッシャーになり得る点も同じです。

やまびこホーン画像

また、相手の手札を確認できる『ズバット(【特性】まるみえエコー)』や、上手く行けば相手にたねポケモンを引かせることができる『ルアーモジュール』も相性が良いかも知れません。

ズバット画像
ルアーモジュール画像

また、『黒炎の支配者』で登場した『キラフロルex』は、相手のベンチに空きがなくてもこじ開けることができる強力な特性『ダストフィールド』を持つので、エリカの招待とは相性が良いかも知れません。

キラフロルex画像

『ライム』3枚ドロー+相手ポケモン入れ替え

ライム画像

ライムは、3ドローに相手にポケモンをベンチと入れ替えてもらう効果がついたサポートです。(『黒炎の支配者』収録)

入れ替えポケモンは相手が選ぶので確実性はないですが、自分で選ぶにしろバトル場に出したくないポケモンしかいない等の状況もあるため、妨害効果としては十分です。

相手の状況に左右されますが、フィニッシャーにもなり得る面白いカードです。

『シキミ』コインがオモテならボスの司令、ウラならポケモンいれかえ

シキミ画像

シキミはコイントスによって『ボスの司令』『ポケモンいれかえ』どちらかの効果になるサポート。

どちらも盤面によっては強力な効果を発揮するカードで、それを同時に1枚の中で持っていると考えると強力ですが、どちらの効果になるかは運次第なため信頼性にはかけます。(ギャンブル好きには熱い効果かもしれませんが。。)

ボスの司令(ゲーチス)画像
ポケモンいれかえ画像

『カウンターキャッチャー』サイド枚数で負けているとき、相手のポケモンを好きなベンチと入れ替える

カウンターキャッチャー画像

『未来の一閃』で再録されたカウンターキャッチャーは、自分のサイド枚数が相手のサイド枚数より多いときに使える『ボスの司令』の効果を持つグッズです。

サイドで負けているときという条件はありますが、グッズの枠で『ボスの司令』が使えるという強力なカードです。

現状のグッズでその効果を持っていた前述の『クロススイッチャー』は、入れ替え効果もセットながら2枚揃える必要がある使用難易度が高いカードだったため、より簡単に使えるこのカードの登場により、ベンチポケモンが狙われるリスクが増えたという説もあります。

一応『フォレトスex』であえて自爆することで条件を満たすこともできます。

フォレトスex画像

その他いろいろ

『野盗三姉妹』相手の山札の上5枚にあるグッズを好きなだけトラッシュする

野盗三姉妹は、相手の山札の上5枚を見て、その中のグッズを好きなだけトラッシュできるサポート。『ダークファンタズマ』収録。

直接場に影響を与えないため、なかなか渋い効果のように見えるが、グッズはトラッシュに行くと回収が難しいので、これで重要なグッズを多数捨てさせることができたら、その後の戦況を有利にできるかもしれない。

また、結果的に相手の山札の枚数を削れる可能性が高いので、ライブラリアウトデッキでの採用も考えられる。

『セイボリー』3枚ドロー+相手にベンチポケモンが3匹になるまでトラッシュさせる

セイボリーは、3枚ドローして、それプラス、相手のベンチポケモンを3匹になるまで相手にトラッシュさせる強力なサポート。『双璧のファイター』収録。

相手によっては刺さらないかもしれないが、3匹になるまで相手にトラッシュを迫る効果は相手の場をかき乱せる。

場が完成した後半に、相手の構成を打ち崩せる貴重なトレーナーズ。

似た効果で、制限数は4匹と弱いが、ある限り永続+自分も対象な『崩れたスタジアム』も存在する。

『やまびこホーン』相手のトラッシュにあるたねポケモンを相手のベンチに出す

やまびこホーンは、相手のトラッシュにあるたねポケモンを相手のベンチに強制的に復活させるおもしろグッズ(れんげき属性)。

初出は『双璧のファイター』。「れんげき」属性なので『オクタン』の『れんげきサーチ』の対象。

『セイボリー』はベンチを減らす効果だったが、やまびこホーンは相手のベンチにポケモンを増やす。

ベンチは有限なので、ピンポイントで邪魔なポケモンを勝手に復活させれば相手の妨害になり得る。

また、『オリジンパルキアVSTAR』や『スイクンV』など相手のベンチにポケモンが多いと強くなるポケモンとも相性が良い。

オリジンパルキアVSTAR画像
スイクンV画像

『キクコ』自分のバトルポケモンのダメカンを3つまで相手バトルポケモンにのせ替える

キクコ画像

キクコは、自分のバトルポケモンにのっているダメカンを3つまで相手のバトルポケモンにのせ替えるサポート。初出は『漆黒のガイスト』

妨害と言えるか微妙でしたが、ポケモン以外で珍しい相手に直接ダメージ(ダメカン)を与えられるサポートなので紹介。

バトルポケモン以外にも行けるなら色々夢も広がったかもしれないが…

『ガラルサニゴーン』のワザ『おしつけさいせい』で復活させたHP「30」のポケモンVを、『トイキャッチャー』で呼び出して、キクコでとどめを刺すっていう流れ。。あるか。。

こちらポケモンにダメカンがのっていないと使えないのも調整が難しいか。

『メリッサ』次の相手のターンにポケモンVから受けるダメージを「−120」する

メリッサ画像

メリッサは『ロストアビス』収録のロストギミックが条件の防御系サポート。

次の相手のターンに自分のポケモン全員がポケモンVから受けるワザダメージを「−120」できるかなり防御に特化した効果。

効果自体は、軽減ダメージ量がかなり高くもはや相手の次のターンを奪うレベル。その代わり、自分のロストゾーンにカードが10枚以上ないと使えず、軽減対象もポケモンVからのワザのダメージのみ。

ワザダメージのみなので、ダメカンをのせる効果や特性でダメージを与える系も対象外。

また、ポケモンV以外からのダメージも普通に受けるため、完全な鉄壁というわけではありません。

相手の次のターンを予想して使うことになるため、使用タイミングや使用条件など悩みどころが多い上級者向けカードとも言えます。

ちなみに、最近追加された破格のダメージ軽減を持つカードとしては、『ザマゼンタVSTAR』がいますが、そちらと違い、こちらはサポートなので再利用などで毎ターン繰り返し使うことも可能です。(ですがあっちはポケモンV以外からのダメージも防げます)

ザマゼンタVSTAR

『ツールジャマー』つけているポケモンがバトル場にいる時、相手バトルポケモンの「ポケモンのどうぐ」の効果がなくなる

ツールジャマー画像

ツールジャマーは、つけているポケモンがバトル場にいるとき、相手バトル場にいるポケモンについている「ポケモンのどうぐ」の効果がなくなる。

『黒炎の支配者』で登場した『パトロールキャップ』など効果がバトル以外にも影響する「ポケモンのどうぐ」も存在するので色々と使える場面もあるかもしれません。

パトロールキャップ画像

妨害系の効果を持つスタジアム

『頂への雪道』ルールを持つポケモンの特性がなくなる

頂への雪道画像

頂への雪道は、ルールを持つポケモン(ポケモンVやかがやくポケモンなど含む)の特性を無くすため、それを主軸にするデッキ相手にはかなりの妨害になる。初出は『白銀のランス』。

スタジアムは総じてすぐ相手にトラッシュされがちなので、そこまで長期間の居座りに期待はできない。

ポケモンVはもちろん、近年増えた「かがやくポケモン」にも有効な特性持ちが多いため、刺さる相手は多い。

ゲノセクトV画像

逆に、特性がなくなることを利用して自分に不利な特性を持つ『ケッキングV』に怠けさせないようなこともできたりする。

『シンオウ神殿』特殊エネルギーが効果のない無色1エネルギーになる

シンオウ神殿画像

シンオウ神殿は、『スペースジャグラー』収録の、全ての特殊エネルギーが効果のない無色1エネルギーになるスタジアム。

特殊エネルギーを採用している相手にはかなり刺さるのですが、基本エネルギーのみのデッキには置物になるのでサーチなどで呼び出す方が良いかもしれない。

『いにしえの墓地』超ポケモン以外がエネルギーをつけるとダメカンを2つのせる

いにしえの墓地画像

いにしえの墓地は、『漆黒のガイスト』初出の、手札から超ポケモン以外にエネルギーをつけた際にダメカンを2つのせるスタジアム。

超デッキで採用して打点を上げたり、超ポケモンを使用していなくとも、相手にダメカンのっているときにダメージが上がる『ヒスイダイケンキVSTAR』などのポケモンとも相性が良い。

ヒスイダイケンキVSTAR画像

『災いの雪山』水以外のたねポケモンにがエネルギーをつけるとダメカンを2つのせる

災いの雪山画像

災いの雪山は上述の『いにしえの墓地』の水ポケかつたねポケ限定版です。

条件がゆるくなっているため『いにしえの墓地』より弱めですが、条件自体が異なるので使い分けですね。

『大口の沼』たねポケモンをベンチに出すたびダメカンを2つのせる

大口の沼画像

大口の沼は、『タイムゲイザー』収録の、たねポケモンをベンチに出すたびそのポケモンにダメカン2つをのせるスタジアム。

こちらも、『いにしえの墓地』同様、『ヒスイダイケンキVSTAR』などのダメカンが乗っている相手に火力が上がるワザと相性が良い。

また、自分にも効果があるので、ポケモンにダメカンがのっていると効果がある系のポケモンとも相性が良い。

ヒスイゾロアークVSTAR

『崩れたスタジアム』ベンチポケモンの枠が4つになる

崩れたスタジアムは、お互いのベンチに出せるポケモンが4匹まで減るスタジアム。『スターバース』収録。

すでに4匹以上いるならトラッシュしないといけない。

上の方で書いている、サポートの『セイボリー』が少し緩めだが恒常になった感じの効果。

『ダイ木の丘』ポケモンが回復できなくなる

ダイ木の丘画像

ダイ木の丘は、お互いのポケモンのHPが回復しなくなるスタジアムです。収録は『双璧のファイター』。

めちゃくちゃニッチな効果対策カードですが、例えば『ヒスイヌメルゴンVSTAR』など強力な回復効果を持っていたり、回復トレーナーズを多用するようなデッキタイプの対策にはなります。

ヒスイヌメルゴンVSTAR画像

『ロストシティ』きぜつしたポケモンがロストゾーンにいく

ロストシティ画像

ロストシティは、『ロストアビス』収録のロストゾーン関連のスタジアム。

お互いのポケモンがきぜつした際にトラッシュに置かれずにロストゾーン(再利用不可の領域)に置かれるようになる。

きぜつしたポケモンをトラッシュから再利用できなくなるため、トラッシュ利用系のデッキタイプや、デッキに1枚しか入れられないかがやくポケモン、トラッシュにある時に使える特性やいる数を参照するような効果などの対策になり得ます。

かがやくリザードン画像
ホウオウV画像

ですが、あくまで「きぜつ」したポケモンが対象のため、手札や山札など「きぜつ」以外でトラッシュされた場合には対象外になります。

例えば、特性『ならくのうらもん』を持つ『ゲンガー』や上の『ホウオウV』、『ゾロアーク』の変化先1進化ポケモンなど直接トラッシュに送られている場合には何もできないため注意です。

ゲンガー画像

『災いの荒野』闘以外のたねポケモンが逃げるためのエネルギーが1増える

災いの荒野画像

災いの荒野は闘タイプ以外のたねポケモン限定で、逃げるためのエネルギーが1増えるスタジアムです。

たねポケモン限定ですが、『キュワワー』など逃げたいたねポケモンは多く存在するため対象には困りません。

Dレギュの頃に存在した『ガラル鉱山』と比較すると増えるエネルギーも1少なく、対象も限定されるため、妨害性能だけで見るとマイルドになっています。

ガラル鉱山画像

災いの荒野の方の効果はバトル場以外のたねポケモンも対象になっていますが、ベンチポケモンの逃げエネを参照するカードが仮にあれば、別方向での使い方もあるかもしれません。

『ポケモンリーグ本部』たねポケモンのワザコストが無色1増える

ポケモンリーグ本部画像

ポケモンリーグ本部はたねポケモンのワザエネが無色1個増える妨害系スタジアムです。(『黒煙の支配者』収録)

登場に1ターンかかる進化ポケモンに対して、必然的にたねポケモンは高速展開の主役なので、そのワザエネを増やして遅延させることができる効果はかなり強力。

進化ポケモンは影響を受けないので、遅めの進化ポケモン主体のデッキに向いてそうです。

スタジアムは簡単に壊されるので過信は禁物ですが…

もくじ