ドロー特性を持つポケモン42種

サムネ画像

2023年9月23日 ※都度更新してるので、一部古い情報があるかもしれませんがご了承下さい。

ドローできる特性をもつポケモン、まとめてみました。

もくじ

〇〇枚引く系の特性

ドロー系特性のなかでもシンプルに〇〇枚ドローできる特性を持つポケモン。

トレーナーズだと『ネモ』のような効果ですね。

ネモ スカーレットのすがた画像
ネモ バイオレットのすがた画像

『アヤシシ』1ドローできる

アヤシシ画像

アヤシシは、毎ターン1ドローできる特性『いそぎあし』を持ちます。

シンプルな1ドローなので、すごく強力というわけではないのですが安定してリソースを確保できます。

また、特性の条件がバトル場などではないため使い勝手も良く、複数並べることも可能です。

『ドードリオ』1ダメカンのせて1ドローできる

ドードリオ画像

ドードリオは毎ターンこのカードに1ダメカンのせて1ドローできる特性『ばくそうドロー』を持ちます。(ポケモンカード151収録)

ドローだけではなく、自分の技ともシナジーがあるため、一枚で完結している面白いカードですが、ダメカンは1ターンに1つなので、技の威力を出すには数ターンかかるのが難点です。

デメリットを逆に活かす効果に加え、イラストの躍動感がすごいのは◎

自分の場にダメカンが乗っているポケモンがいることでアドがあるカードとも相性がいいかもしれません。

ヒスイゾロアークVSTAR画像

『エンテイV』『ライコウV』『スイクンV』バトル場でのみ1ドローできる

エンテイV画像
ライコウV画像
スイクンV画像

エンテイV、ライコウV、スイクンVの共通して持つ特性『しゅんそく』はバトル場にいるときにのみ、毎ターン1ドローできる効果を持ちます。

バトル場にいることが条件のため、ベンチにならべてそのまま使うことができないのが難点です。

特性をもつポケモン自体が強力なため、バトル場で戦いながらドロー促進することが可能。ワザの効果がベンチポケモンの数に依存しているため、ドロー特性との相性も良しです。

バトル場でしか使えない効果自体は、入れ替えなどでベンチから出したり引っ込めたりすることで自在に使うことも可能です。

たねポケモンな点も良く、進化が必要ないこと、『ボタン』などでもどしてまたバトル場に入れ替えるなどして再度ドローできることなど便利な部分が多いです。また、『ビーチコート』も利用できます。

ボタン画像
ビーチコート画像

『キュワワー』バトル場でのみ山札の上2枚からどちらか1枚を手札に加え、残り1枚をロストゾーンに送る

キュワワー画像

キュワワーは、シンプルなドローではないですが、バトル場にいるとき山札の上から2枚を見て片方を手札に加え、もう片方をロストゾーンに送る特性『はなえらび』を持ちます。

すこしややこしい内容ですが、山札を2枚分掘ることができ、結果的に手札は1枚増えます。

山札の上2枚から選別できるため、ロストギミックなしで見ても十分なドロー性能です。

マイナスな点は、バトル場でしか使えないことと、重要なカードや1枚さしのカードなどを状況によってはロストゾーンに送らないといけなくなる場合があるくらいですね。

『サーフゴーex』ベンチなら1ドロー、バトル場でなら2ドローできる

サーフゴーex画像

『レイジングサーフ』で登場したサーフゴーexは、ベンチでなら1、バトル場なら2枚ドローできる強力な特性『ボーナスコイン』を持ちます。

ワザ『ゴールドラッシュ』は手札の基本エネルギーの枚数が重要になるので特性と相性がよく自己完結型のカードになっています。

『ロトムV』3ドローできるが使うとターンが終わる

ロトムV画像

ロトムVは、使うとターンが終わるが3ドローできる特性『そくせきじゅうでん』を持ちます。

3ドローかつ、バトル場などの制限がないのはGOODですが、ターンが終わるため、序盤整う前など使えるタイミングが絞られます。

『レパルダス』『キルリア』『サーナイト』手札を1枚捨てて2ドローできる

レパルダス画像
キルリアリファイン画像
サーナイトリファイン画像

レパルダス、キルリア、サーナイトの持つ特性『とりひき』『リファイン』は手札を1枚捨てて2ドローできる特性です。

場にいれば使えるので、並べることも可能で大きくリソースを稼ぐことができます。

手札を1枚捨てるコストも、トラッシュにあることでアドにできる場合も多いためその場合メリットとしても使えます。

悪エネルギーを捨てるなら『ダークパッチ』、たねポケモンを捨てるなら『ネジキ』など色々。。

ダークパッチ画像
ネジキ画像

また、1トラッシュ2ドローなため、多く山札を掘り進められる点が優秀ですが、手札の増える枚数自体は1枚です。

キルリア->サーナイトのラインはサーナイトに進化する直前に特性を使い、進化した後にも使い、で2度使ったりもできたりもでき1ターンのうちに多く山札を掘り進めることもできます。

『ヒスイダイケンキ』『デカヌチャン』1トラッシュ3ドローできる

ヒスイダイケンキ画像
デカヌチャン画像

ヒスイダイケンキは、上記特性『とりひき』『リファイン』などの上位版のような効果で、毎ターン1枚手札を捨てることで3ドローできる特性『わざしのかまえ』を持ちます。

2進化ポケモンなため場に出すのが難しいですが、効果自体は強力です。

『トリプレットビート』収録のデカヌチャンも同様の特性を持ちます。デカヌチャンは進化分岐に自分の手札枚数を参照する技『ビッグハンマー』を持つ『デカヌチャンex』が存在するためよりセルフでシナジーがあります。

デカヌチャンex画像

『ガラルフリーザーV』手札を2枚捨てて1ドローできる

ガラルフリーザーV画像

ガラルフリーザーVの特性『さいこうちく』は、手札を2枚捨て1ドローできる特性です。

上記特性『とりひき』『リファイン』の逆のような効果で、2枚捨てて1枚しかドローできないため弱く感じますが、たねポケモンである点、自身の戦闘力もそれなりにある点などは利点で、また、トラッシュすること自体を利用したい時などにも活用できる場面はあります。

『かがやくゲッコウガ』手札のエネルギーを1枚捨てて2ドローできる

かがやくゲッコウガ画像

かがやくゲッコウガは、手札のエネルギーを1枚捨て2ドローできる特性『かくしふだ』を持つかがやくポケモンです。

かがやくポケモンなためデッキに1枚しか入れられない点以外は、ワザも強く、たねポケモンで高いドロー性能を持つ強力なポケモンです。

唯一、エネルギーがコストなため、デッキに多少はエネルギーが入っていないと使いにくい点が難点です。

エネルギー自体はトラッシュにある事が条件なカードも多数あるため(『メロン』などのエネ加速ほか)その場合はデメリットをメリットに変えられます。

メロン画像

『サーナイト(【特性】アルカナシャイン)』山札の上2枚を見て基本エネがあればポケモンにつけられて、残りは手札に加えられる

サーナイトアルカナシャイン画像

サーナイトの特性『アルカナシャイン』は、山札の上から2枚見てあった基本エネルギーを自分の場のポケモンに好きなようにつけられる特性で、強い点はつけなかったカードを手札に加えることができる点です。

この手の効果(自分しか見たカードの中身を知らないような感じ)に関しては、たとえ中に該当のカードがあったとしても必ずその動作をする必要がないため、この特性においては仮に基本エネルギーがあっても手札に加えることができます。

つまり実質毎ターン2ドローできる特性とも言えます。

上の方で記載した、1トラッシュ2ドローな特性『リファイン』を持つ『キルリア』と組み合わせてデッキのドロー性能をより高められます。

『こくばバドレックスVMAX』手札の超エネをベンチ超ポケモンにつけ、おまけで2ドローできる

こくばバドレックスVMAX画像

こくばバドレックスVMAXの特性『めいかいのとびら』は、ベンチの超ポケモンに手札から超エネを1枚つけることができ、そのおまけで2ドローできる強力な特性です。

あくまでドローはおまけでメインはエネ加速なため、エネ加速効果を使わない場合は2ドローできません。

そのため手札が枯渇してどうしようもない時にはドローもできないため、単純なドローとしての役割は果たせないかもしれません。

『ネイティオ』手札の超エネをベンチポケモンにつけ、おまけで2ドローできる

ネイティオ画像

2023年9月22日発売の『スターターセット テラスタル ミュウツーex』に収録されたネイティオは、『こくばバドレックスVMAX』とほとんど同じ効果の特性『アカシックセンス』を持ちます。

効果としては、ベンチポケモンに手札の超エネルギーを1枚つけ、その後2ドローできるというもので、唯一の違いとして、エネルギーをつける対象が超ポケモンに限定されないという、効果の内容のみなら上位互換となっています。

『こくばバドレックスVMAX』と違いHPは低いですが、サイドを1枚しか取られない利点があります。

『ゴルバット』『クロバット』『オクタン』進化した時に2・3ドローできる

ゴルバットは2ドロー、クロバットは3ドローと進化段階でドロー力がアップしています。

ゴルバット画像
クロバット画像

ゴルバット・クロバットは進化前と後で進化した時にドローできる特性『ひっそりドロー』『こっそりドロー』をそれぞれ持つ。

進化した時のみのため継続して使うことはできません。

また、『レイジングサーフ』で登場したオクタンも同じく進化したときに特性で3ドローすることができます。こちらは進化先がいない代わりに、1進化ながら3ドローできます。

オクタン画像

『エンペルト』『メタグロス』特性で場に出たとき3ドローできる

エンペルト画像
メタグロスきんきゅうエントリー画像

エンペルトとメタグロスはそれぞれの特性で直接場に出る事ができ、その際に3ドローできるポケモンです。

エンペルトの特性『きんきゅうふじょう』は、エンペルトがトラッシュにあることと手札が1枚もないことが条件で、ベンチに直接出る事ができる特性です。その際におまけで3ドローできます。

手札がない事が条件になるため、複数のエンペルトがトラッシュにあって条件を満たしていても3ドローのせいで連続して場に出せなかったりします。

メタグロスの特性『きんきゅうエントリー』は自分がターンの最初のドローでこのカードを引いたならベンチに出す事ができる特性で、こちらもその際におまけ3ドローがついてきます。

山札の上にある事が条件になってくるため、『すりかえカップ』や進化前の『ダンバル』のワザ『マグネリフト』などで上に置いてあげると確実に場に出せます。

すりかえカップ画像
ダンバル画像

両方の難点として、そもそもポケモン自体がそこまで強くない点でしょうか。面白い特性ではありますが。

『ロトムVSTAR』VSTARパワーで手札を好きなだけトラッシュしその枚数分ドローできる

ロトムVSTAR画像

ロトムVSTARの持つVSTARパワー特性『へんかんスター』は、自分の手札を好きなだけトラッシュしその枚数分ドローできる特性で、VSTARパワーゆえにゲーム中1度しか使えませんが、場面によっては大きく山札を掘れる効果です。

また、自分のワザ『スクラップパルス』ともセルフシナジーがあるため、どちらかというとそのために使うことになりそうです。

手札をコストにするため、枚数が少ないと全然ドローできないのが難点で、その点はトラッシュか山札に戻すか以外同じ効果を持つトレーナーズ『カトレア』と同じです。

カトレア画像

『ナマコブシ』手札から山札の下に戻して代わりに1ドローできる

ナマコブシ画像

ナマコブシなげすることで1ドローしてよいナマコブシ。

1:1交換なためデッキ圧縮として有効。

難点は手札から使う特性のため、間違って場に出てしまった時にどうしようもなくなる点。

〇〇枚まで引く系の特性

ドロー系特性の中で、手札の枚数が〇〇枚になるまで引く系(手札補充系)特性を持つポケモン

似ている効果を持つトレーナーズとしては、『シロナの覇気』や『コルニの気合い』などがあります。

シロナの覇気画像
コルニの気合い画像

『ミュウex』手札が3枚になるまでドローできる

ミュウex画像

ミュウexの特性『リスタート』は手札が3枚になるまでドローできるシンプルな特性です。

後述の『コロトックV』と比較して、バトル場にいるときに4枚引く効果はないですが、複数のミュウexが同ターンで特性を使うことが出来ます。

逃げエネが0なのはサポートポケモンとして優秀です。

技『ゲノムハック』も無色エネでタイプを選ばず、状況によって色々可能性を感じさせるおもしろい技です。

『コロトックV』バトル場にいる時は手札が4枚、そうじゃない時は3枚になるまでドローできる

コロトックV画像

コロトックVは、バトル場にいる時は手札が4枚、ベンチなどにいるときは手札が3枚になるまで山札からドローできる特性『エキサイトステージ』を持ちます。

ベンチでも使える点は優秀ですが、注意点としてプレイヤーはターン中一度しか『エキサイトステージ』をする事ができないため、並べても一度しか使えません。

また、たねポケモンなため出してすぐ使える点が強く、使い勝手の良いドローサポートになります。

その代わりにドロー自体の枚数が少なめな点、ポケモンVにしてはHPが「180」と低くワザもかなり運要素が強い点など…

逃げコスは1なので『ビーチコート』でも無償で逃げられます。

ビーチコート画像

『レジドラゴ』バトル場にいる時に手札が4枚になるまでドローできる

レジドラゴ画像

レジドラゴの特性『りゅうのひほう』はバトル場にいる時のみ使え、自分の手札が4枚になるまでドローできます。また、『コロトックV』と同じく、そのターン他のポケモンが『りゅうのひほう』を使っている場合は使えません。

バトル場にいる時のみですが、たねポケモンなのはとりあえず優秀です。が、逃げコスが3なのでグッズなど以外で引きにくい点はマイナス。

『かがやくフシギバナ』自分のターンの終わり際に手札が4枚になるまでドローできる

かがやくフシギバナ画像

かがやくフシギバナは変わった特性『サニーブルーム』を持ちます。手札が4枚になるまで引ける効果は他でも見ますが、効果の使用タイミングが自分のターンの終わり際となっていて現環境だと他に存在しないタイミングになります。

ターン終了時なため、引いたカードで何かするなどはできませんが、ワザや使うとターンが終わる特性の後など通常自分が何かできないタイミングで使えるため、色々と面白い使い方がありそうです。

例えば、『ヨクバリス』のワザ『ぶちまける』で手札を全てトラッシュした後に『サニーブルーム』で手札補充して次に備えるなど。。この使い方なら他のポケモンでもできますが。。

ヨクバリスぶちまける画像

逃げコスとワザの性能に不安がある点と、かがやく枠を消費する点が難点ですね。

『ビーダル』手札が5枚になるまでドローできる

ビーダル画像

ビーダルはシンプルに手札を5枚になるまで補充できる特性『はたらくまえば』を持ちます。

進化させる手間はありますが、どこでも使えて最大5ドローできるのは強力です。

1進化なため、『ゾロアーク』からの変化も可能。

げんえいへんげゾロアーク画像

イラストも『VSTARユニバース』で新規になりさらにテンションも上がってます。↓は初登場時のイラスト。

ビーダル画像

こっちも可愛いですけどね。

『アゲハント』手札が6枚になるまでドローできる

アゲハント画像

アゲハントは手札を6枚まで補充できる特性『アゲアゲストロー』を持ちます。

効果としては、2進化な分、上の『ビーダル』より1段階強くなっている感じです。

なかなか使い所は難しいですが、進化前の『ケムッソ』が自分を含めた進化ライン全てを手札にサーチできる面白いワザ『わらわらあつまる』を持っており、それだけでデッキが組めるレベルなので、タイミング次第では特性目当てに進化するというのもありです。

ケムッソ画像

『ブロロローム』エネルギーを1枚捨て、手札が6枚になるまでドローできる

ブロロローム画像

ブロロロームは、手札からエネルギーを1枚捨てて、手札枚数が6枚になるまでドローできるパワフルな特性『ランブルエンジン』を持ちます。

1進化ながら、2進化の『アゲハント』と同じ枚数まで手札補充できますが、コストとしてエネルギーを1枚トラッシュする必要があります。その点は『かがやくゲッコウガ』と似てはいます。

『かがやくゲッコウガ』と違う点としてこちらは手札補充系の効果のため、手札が少ないときのほうがよりアドが取れる前提のなかで、手札にエネルギーがないとそもそも使えないという点です。そのため使用難易度が高いです。

また、エネルギーを捨てる点に関しては、再利用もできエネ加速的にはプラスとして捉えられるため純粋なデメリットではなく、さらに手札補充効果なため手札枚数が減ることでより新しいカードをドローできるという点においてはむしろプラスにもなります。

特に後者は手札を捨てて補充するサポート『セレナ』と通じるものがあります。

セレナ画像

『ヒスイジュナイパーVSTAR』VSTARパワー特性で手札が8枚になるまでドローできる

ヒスイジュナイパーVSTAR画像

ヒスイジュナイパーVSTARは、VSTARパワー特性『フウウンスター』は手札が8枚になるまでドローできるかなりドロー力の高い特性です。

VSTARパワーのため1度しか使えませんが、一瞬でかなり手札を補充できるのは魅力です。

ワザ『サマーソルトフェザー』も手札のエネルギーを使用するため自己完結したポケモンになっています。

『トゲキッス』自分のターンの終わり際に手札が8枚になるまでドローできる

トゲキッス画像

トゲキッスは特性『プレシャスギフト』で自分のターンの終わりに自分の手札を8枚まで補充できます。

ターンの終わりにしか使えないので引いたカードはすぐには使えませんが、8枚という枚数は強力です。

『ゲノセクトV』自分の場のフュージョンポケモンと同じ枚数になるまで手札を補充できる

ゲノセクトV画像

ゲノセクトVは、フュージョン系のデッキならかなり強力な特性『フュージョンシステム』を持ちます。

効果は、手札の枚数が自分の場のフュージョンポケモンの枚数と同じになるまでドローできるというもの。バトル場のみの縛りもなく、複数のゲノセクトVが特性を使っても良いというかなり強力な特性になっていて、覇権を握っていたミュウVMAXデッキでも採用されていました。

ワザも強力なため、『ミュウVMAX』のワザ『クロスフュージョン』で本人よりもよく使われたかもしれません。

ミュウVMAX画像

自分が4体場ににいるだけでも「手札が4枚になるまでドロー」をターン中4回行えるため、それだけ見ても強さがわかります。

手札を捨てて、〇〇枚まで引く系の特性

ドロー系特性のなかで、手札をすべて捨て(もしくは山札に戻し)〇〇枚になるまで引き直す系の効果をもつポケモン。

トレーナーズだと『博士の研究』とかの感じです。

博士の研究 オーリム博士画像
博士の研究 フトゥー博士画像

『ホシガリス』手札をすべて山札の下に戻し1ドローできる

ホシガリス画像

ホシガリスは自分の手札をすべて山札の下にもどし、1ドローできる特性『すあなにかくす』をもちます。

使用すると手札が1枚になってしまうため使い所は難しそうですが、4体のホシガリスをならべておけば4枚まで毎ターン山札を掘り進めることができます。

手札を溜めないタイプならそこまでデメリットはないかもしれませんし、コストなし、ベンチで使えてたねポケモンという点踏まえるとなにかしら面白い使い方がありそうです。

たとえば、上の『ビーダル』の特性『はたらくまえば』など手札が少ないほうより多く引き直せる特性や、手札がないときにしか使えないマスタード系サポートを『チルタリス』の特性『いざなうしらべ』で山札の上に仕込んでから1ドローで引きそのまま使うなど。。

マスタードいちげきのかた画像
チルタリス画像

『レックウザVMAX』手札をすべてトラッシュし3ドローできる

レックウザVMAX画像

レックウザVMAXの特性『そうくうのはどう』は毎ターン手札をすべて捨てて3ドローできる特性です。

手札を捨てるデメリットはありますが、毎ターン3枚までドローできるのは利点です。

バトル場じゃなくても使える点も踏まえならべることで高速で山札を切り拓いていくことができます。

一応『かがやくムゲンダイナ』で直接出すことも可能です。

かがやくムゲンダイナ画像

『キングドラ』自分か相手どちらか選び、手札をすべて山札の下にもどさせて4ドローさせる

キングドラ画像

キングドラの特性『さかまくかいりゅう』は自分もしくは相手どちらかを選び、選ばれた方は手札をすべて山札の下にもどし、4枚引直させるという面白い特性です。

自分につかえばドローサポートとして使え、相手に使えば妨害になります。

レギュ落ち前は『マリィ』という自分相手両方同時に機能したサポートがありましたが、現在あるカードだと『ジャッジマン』が両方同時の効果になりますが近いです。

マリィ画像
ジャッジマン(パルデアのすがた)画像

スカバイからのジャッジマンは結構いい年になっています。というかこの人ゲーム内で見たことないんだけどどこにいるんだろう… ↓少し前のジャッジマンはこんなかんじ。

ジャッジマン画像

『ザマゼンタV』手札をすべてトラッシュし5枚ドローできる。そしてターンが終わる

おうじゃのかまえザマゼンタV画像

ザマゼンタVの特性『おうじゃのかまえ』はターンが終わる代わりに手札をすべて捨て5枚引き直せる特性です。

ターンが終わるデメリットは大きいですが、序盤や詰まったときなどの挽回には非常に有効です。

持っているワザも強力なので、カード自体のポテンシャルはなかなか高いといえます。

『フォクスライ』進化させたときにお互いのプレイヤーは手札を山札の下にもどして4枚ドローする

フォクスライ画像

フォクスライの特性『ファンブルハンド』は進化させたときに使え、お互いのプレイヤーは自分の手札を山札の下にもどし、4枚引き直すドロー+妨害系の特性です。

進化したときのみですが、上の『キングドラ』のお互い版みたいな感じです。

進化が必要なのと1度きりなため使い勝手は難しそうですが、タイミングによっては有効な一手になるかもしれません。

『イキリンコex』最初のターンにのみ使え手札をすべてトラッシュし6枚ドロー

イキリンコex画像

4月14日発売の『スノーハザード』に収録されたイキリンコexは最初のターンにのみしか使えないものの、手札を全てトラッシュし6ドローできる強力な特性『イキリテイク』を持ちます。

『ネストボール』や同じ使用条件を持つ『バトルVIPパス』などで最初のターンに場に出したいところです。

ネストボール画像
バトルVIPパス画像

『ヒスイゾロアークVSTAR』VSTARパワー特性で自分の手札をすべてトラッシュし7枚ドローできる

ヒスイゾロアークVSTAR画像

ヒスイゾロアークVSTARは、自分の手札をすべて捨て7枚引き直せるVSTARパワー特性『ファントムスター』を持ちます。

1度きりながら実質『博士の研究』を特性で使えるため、ドロー力はかなりのものです。

場が整っていないときや組み立て中などスムーズにドローサポートできるのは優秀です。

捨てる効果も、トラッシュにいることで場にもどれる『ゲンガー』と相性がよく◎です。ワザとの相性もよく、むしろそのための特性まであります。

ゲンガー画像
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