タイプ別補助系トレーナーズ(+エネルギー)まとめ10タイプ(レギュレーション:F, G, H)

サムネ画像

2024年7月29日更新

タイプ指定のあるトレーナーズ(もしくはエネルギー)をタイプごとに解説します。

もくじ

〜草タイプ〜

ナタネの活気

ドロー+エネルギー加速の草タイプ良サポート

ナタネの活気画像

『ナタネの活気』は2ドローして、手札にある草エネルギーを2枚までベンチのポケモンにつけることができるサポートです。

2ドローとエネルギー加速は別々なので、2ドローの中から必ず草エネルギーをつける必要はなく、元から持っていた手札に草エネルギーがあれば確定でつけることができる。

草ポケモン限定ではないのでその点は嬉しいが、ベンチのポケモン限定なのでその点は若干使いづらい。

他タイプのエネルギー加速サポートとの比較『メロン(レギュ落ち)』『キャンデラ』etc…

レギュ落下『メロン』とはドローとエネルギー加速が同時にできる点で似ていますが、メロンはトラッシュから水エネをつけられないとそもそも使用できず3ドローもできない点が異なります。

それに対して『ナタネの活気』は、2ドロー自体エネルギー加速ができなくても使えます。

メロン画像

また、『キャンデラ』始めとする『Pokémon GO』収録の3色サポートの効果とも構成が似ています。

こちらは『ナタネの活気』と同じで、先に2ドローするタイプ。トラッシュからつける点とコイントスが必要な点は異なりますが、エネルギーを貼れなくても2ドローできるのは利点です。

キャンデラ画像

むしとりセット

山札の上から草ポケ+草エネを回収できるセット

むしとりセット画像

『むしとりセット』は山札の上7枚にある草ポケモンと草エネルギーを2枚まで手札に加えることができるグッズ。

運次第ですがグッズでハンドアドが取れる珍しいカード。

〜炎タイプ〜

マグマの滝壺

炎タイプ唯一の確定エネ加速トレーナーズ(スタジアム)

マグマの滝壺画像

『マグマの滝壺』はベンチの炎ポケモンにトラッシュの炎エネルギーをつけてダメカン2つのせるスタジアム。

現状炎タイプのエネルギー加速としては確定でできるものとしては唯一の存在です。

レギュ落ちしている『溶接工』の代わりとしてはベンチポケモンしかつけれない上エネルギー1つまでなど力不足感はありますが、毎ターン使えるし、手札ではなくトラッシュからつける効果で、また、のるダメカンを別で利用できたりと別物として考えれば問題ない。

溶接工画像

キャンプファイヤー

手札の炎エネ1枚をコストに山札の上の7枚から好きな2枚を手札に加えられるサポート

キャンプファイヤー画像

『キャンプファイヤー』は炎エネルギーを使うドロー補助系のサポート。

エネルギーを使うだけなので炎ポケモンかどうかなどは関係ない。

鋼エネルギーを2枚コストにする『セキ』と比較してコストが軽い分、サーチできる範囲に制限ある効果になっているとも言える。

セキ画像

キャンデラ

2ドロー+コイントスでトラッシュから炎エネ加速できるサポート

キャンデラ画像

『キャンデラ』は2ドローとコイントスが必要な炎エネ限定『マリィのプライド』な効果を持つサポート。

マリィのプライド画像

ベンチポケモンな点以外制限がないのでその点は使いやすいが、コイントスなのでどうしても運要素が絡む。

2ドローは確定なのでコインで負けても最低保証はあるが、それでも総合的な使い勝手は微妙か。

メロコ

前の相手ターンに自分ポケモンがきぜつしていたら、エネ加速+手札6枚までドローできるサポート

メロコ画像

『古代の咆哮』に収録された『メロコ』は前の相手ターンに自分のポケモンがきぜつしていないと使えないかわりに、トラッシュから炎エネを1枚自分のポケモンにつけることができ、更に手札を6枚になるまで補充できるサポートです。

レギュ落ちした強力カード『キバナ』と似たような効果構成をしていて、タイプが炎限定なのと好きなカード1枚サーチ⇒手札を6枚まで補充になっていて、炎タイプ限定なのは弱体ですが、2つ目の効果はどちらも一長一短なので差別化もされています。

キバナ画像

〜水タイプ〜

カイ

水ポケモン+グッズサーチが強力なサポート

カイ画像

カイは水ポケモンとグッズを同時にそれぞれ1枚ずつサーチできるサポートです。

グッズは特に効果の幅が広く、別のカードタイプのカードをサーチできるものも多い(ボール系、エネルギー転送、ポケギア3.0…etc)のでそれを選び、さらにそれでサーチし…みたいなことも可能で柔軟性が高いカードと言えます。

それ以外にも、ポケモンのどうぐは便利なものが多いですし、ふしぎなアメなど進化ポケモンと手札に揃える必要があるカードなども同時にサーチできるので強力です。

ちなみに、水ポケモンとグッズそれぞれ1枚と効果にはありますが、これに関してはどちらか一方だけでも使用可能です。

ブランシェ

2ドロー+運次第で水エネルギー加速可能なサポート

ブランシェ画像

強化拡張パック『Pokémon GO』収録の3色エネ加速サポートのうちの水担当。

コイントスが必要な点、ドローが2枚な点を踏まえ、純粋に上述『メロン』の下位互換に見えるが、先に2ドローする点、つけるポケモンがベンチ限定ながらポケモンVに限定されない点など利点もある。

特につけるポケモンが限定されないエネルギー加速は、非Vメインで戦うデッキなどでも利用可能で便利。

肝心のコイントスは自分の運を信じるしかない。。

スズナ

山札の上を7枚見て、水ポケモンと水エネルギーを好きなだけ手札に加えるサポート

スズナ画像

『スズナ』は山札の上7枚にある水ポケモンと水エネルギーを好きなだけ手札に加えるサポート。

7枚の中からなので不確定ではあるが、デッキの構成次第では大きくアドを得ることも可能ではある。

エイチ湖

水・闘エネがついていると硬くなるスタジアム

エイチ湖画像

『エイチ湖』は、水もしくは闘のエネルギーがついているお互いのポケモンの受けるダメージが「-20」される防御系のスタジアムです。

水・闘とありますが、基本エネルギーなどの縛りはないため、水の特殊エネルギーや、例えば全てのタイプを持つオーロラエネルギーやフュージョンエネルギーも対象になります。

効果はお互いなので、相手のデッキタイプのよっては、相手の補助になってしまいこちらがアドを失うこともあります。

災いの雪山

災いの雪山画像

ほとんど水版のいにしえの墓地

『災いの雪山』は、お互いのプレイヤーが手札から水タイプ以外のたねポケモンにエネルギーをつけるたびダメカンを2つのせるスタジアムです。

水タイプ版の『いにしえの墓地』のような効果ですが、たねポケモン限定な点が異なります。

『クレイバースト』収録の『災いの荒野』と対のカードですが、効果的には控えめかもしれません。

〜雷タイプ〜

エレキジェネレーター

運次第で最大2枚まで雷エネルギーをつけられるグッズ

エレキジェネレーター画像

『エレキジェネレーター』は山札の上5枚にある雷エネルギーを2枚までベンチの雷ポケモンにつけることができるエネルギー加速グッズ。

これまでの雷タイプはトレーナーズでのエネ加速が弱かったため、このカードのレギュ入りはありがたいところですが、山札を参照するので、『夜のアカデミー』などで積み込みする以外だと運次第になってしまうのが難しいところ。

夜のアカデミー画像

ですがサポートではなくグッズでの2枚加速は効果を発揮できれば強力なので、活かせる構成を検討する価値はあります。

スパーク

2ドロー+コイントスでオモテならエネ加速できるサポート

スパーク画像

『スパーク』は山札から2ドローして、その後コイントスでオモテならトラッシュから雷エネルギー1枚をベンチポケモンにつけられるサポートです。

コインが絡むので運要素高めですが、2ドローは確定。

雷エネルギーを加速できるトレーナーズは貴重ではありますが、他のポケGOのトレーナーズ(『キャンデラ』、『ブランシェ』)と同様、コイントスが必要な点、つけれるのがベンチポケモンのみな点、最低保証が2ドローなどネックな部分が多く使い勝手が良いとは言い難いです。

キャンデラ画像
ブランシェ画像

〜闘タイプ〜

ザクロ

恒久的に使える闘ポケモン限定火力アップ

ザクロ画像

『スペースジャグラー』収録の火力アップ系サポート。

闘ポケモン限定ながら火力を「+30」できるのと、トラッシュにある『ザクロ』を手札2枚トラッシュと引き換えに回収できる便利な効果を持つ。

また、手札をトラッシュすることに関しては有効活用できる場面も多く、『ザクロ』がトラッシュにある場合いつでもそれができる状態にすることができる。

ガッツのつるはし

1ドロー、、、ワンチャン、エネルギー加速

ガッツのつるはし画像

山札の上から1枚公開して闘エネルギーならベンチポケモンにつける、それ以外なら手札に加えられるグッズ。

詰め込みしない限り、表にしたカードが闘エネルギーかどうかは運次第となるので、どちらかというとワンチャン闘エネならラッキー♪くらいの気持ちで使うことになる。

1枚公開にはなるが、1枚カードを使って1ドローするデッキ圧縮的な使い方も考慮に入る。注意点としてベンチにポケモンがいないと使えない。

似た効果を持つ『トレッキングシューズ』との比較

トレッキングシューズ画像

デッキ圧縮的な使い道のみなら、昨今『タイムゲイザー』に収録されたドロー促進グッズ『トレッキングシューズ』の下位互換になってはしまう。

でも、ベンチのエネルギー加速ができる効果で差別化できていて、ベンチにポケモンが要る条件はあるがデッキ圧縮としての最低限の機能はあるため、どちらにしろ『ガッツのつるはし』が有用グッズであることに変わりはない。

エイチ湖

闘・水エネルギーがついているポケモンの防御力が上がるスタジアム

エイチ湖画像

水もしくは闘のエネルギーがついているおたがいのポケモンが受けるダメージを「-20」できる防御系スタジアム。

おたがいなので相手のポケモンも恩恵を受けるほか、全てのタイプを持つ『フュージョンエネルギー』などがついたポケモンも対象になる。

また、闘エネルギーのみではなく、水エネルギーも対象になるため水デッキでの採用ももちろん◎

岩のむねあて

つけた闘ポケモンの防御力が上がる装備

岩のむねあて画像

『岩のむねあて』は、『スカーレットex』で登場した、闘ポケモンのみが対象のポケモンのどうぐで、相手のワザダメージを「−30」することができる防御系トレーナーズ。

レギュ落ちした『ストーン闘エネルギー』のポケモンのどうぐ版みたいな効果。数値は若干上だが重複は不可。

ストーン闘エネルギー画像

災いの荒野

闘以外のたねポケモンの逃げエネが1増えるスタジアム

災いの荒野画像

『災いの荒野』はおたがいの闘タイプ以外のたねポケモンの逃げるのに必要なエネルギーが1増える妨害系スタジアムです。

レギュ落ちした『ガラル鉱山』よりもソフトな効果で闘以外のたねポケモン限定なためシンプルな妨害性能はマイルドですが、自身が闘タイプを使用している場合はデメリットがないため若干方向性が異なります。

進化ポケモンメインなどでも効果を無視できます。

ガラル鉱山画像

たねポケモンが対象なため、ロストギミックなどのポケモンを回す系のデッキに対するメタカードと言えます。

キュワワー画像

〜超タイプ〜

月明かりの丘

サーナイトexと圧倒的なシナジーがあるスタジアム

月明かりの丘画像

『月明かりの丘』は手札から超エネルギーを1枚トラッシュすることで、自分のポケモン全員のHPをそれぞれ「30」回復できるスタジアムです。

基本超エネルギーをトラッシュに置く効果と、HPを回復する効果それぞれが『サーナイトex』の特性と相性が良く、まさに専用カードかのようにデザインされているスタジアムといえます。

サーナイトex画像

HPが「30」回復するため1枚分多くトラッシュからエネルギーをつけれます。

リップ

自分のトラッシュにある超ポケモンと超エネルギーを合計4枚まで手札に戻せるサポート

リップ画像

『リップ』はトラッシュにある超ポケモンと超エネルギーを合計で4枚まで手札に加えることができるサポート。(『未来の一閃』収録)

レギュ落ちした『クララ』が超タイプに特化したような効果で、回収できる最大枚数が4なのは同じですが、ポケモンとエネルギーの割合はこちらに自由度があります。

クララ画像

イラストに写っているように『クエスパトラ』のワザ『グリッターアイズ』にも影響があります。

クエスパトラ画像

〜悪タイプ〜

ダークパッチ

ベンチの悪ポケモンにトラッシュの悪エネルギーを貼る簡単なおしごと♪

ダークパッチ画像

『ダークパッチ』はトラッシュにある悪エネルギーをベンチの悪ポケモンにつけることができる強力なエネ加速グッズ。

貼るエネルギーもポケモンも両方悪タイプである必要がありますが悪タイプメインのデッキなら関係なく効果を享受できます。

このカードが再録収録されているスターターデッキの『ダークライVSTAR』とも、エネルギーの総量分のダメージを与えるワザと、トラッシュからグッズを2枚まで回収できるVSTAR特性を踏まえて相性は良いです。

ダークライVSTAR画像

アンズの秘技

エネ加速+どく付与

アンズの秘技画像

『アンズの秘技』悪ポケモン2体までに山札から基本悪エネルギーを1枚ずつつけることができる強力なエネ加速サポート。ただし、つけたポケモンがバトルポケモンの場合はどく状態になるデメリットがあります。

2枚は強力ですが、同じポケモンに2枚つくわけではないので爆発的な加速にはならないのが残念なところではあります。

逆にどく状態になるデメリットは、逆に利用できるカード(『イイネイヌex』や『くさりもち』)があるためプラスに働く側面があります。

イイネイヌex画像
くさりもち画像

効果に色々な側面があって合致するデッキならより強力に使える面白いカードと言えます。

一応シナジーのあるカードもあります。

クロバット画像

〜鋼タイプ〜

セキ

鋼エネルギー2枚をコストに好きなカードを2枚サーチできる便利サポート

セキ画像

『セキ』は手札の鋼エネルギーを2枚トラッシュし、好きなカードを2枚サーチできる便利なサポートカード。

鋼エネルギーはトラッシュにあることで再利用できた『メタルソーサー』がレギュ落ちしてしまったため少し弱体化したかもしれません。

メタルソーサー画像

流石に2枚手札からエネルギーをトラッシュは重いので、支払えない場合など手札で腐ってしまう場合も…

好きなカード2枚サーチの効果自体は強力で、戦況に応じたカードを呼び出せるほか、状況に拠って強力な効果を発揮するようなカードを1枚挿ししておいてバレットすることも可能。

フルメタルラボ

鋼タイプのポケモンが受けるダメージが「-30」されるスタジアム

フルメタルラボ画像

『フルメタルラボ』は鋼ポケモンが受けるワザのダメージが「-30」されるようになる防御的なスタジアムです。

鋼タイプのポケモンが対象なため、テラスタルで鋼以外のタイプに進化したポケモンやワザ必要エネに鋼が入ってるポケモンには特に作用しません。

ブロロロームex画像
ヒスイヌメルゴンVSTAR画像

〜ドラゴンタイプ〜

ワタル

山札からドラゴンポケモンを3枚サーチできるサポート

ワタル画像

『ワタル』は山札から3枚までドラゴンポケモンをサーチして手札に加えられるサポート。2023年10月21日発売の『パラダイムトリガー』収録。

なかなか使うのは難しそうだが、ドラゴンポケモンを多く採用するようなりゅうむそうなどのデッキタイプなら採用する価値があるかもしれない。

〜無色タイプ〜

チェレンの気くばり

ダメカンがのってる無色ポケモンを1匹手札に戻せるサポート

チェレンの気くばり画像

『チェレンの気くばり』は場のダメカンがのっている無色ポケモンを1匹、ついているカードとともに手札に戻すサポート。

致命傷を受けて次倒されそうなポケモンやベンチを開けたいとき、場に出した時に効果を発揮する特性持ちのポケモンなど、手札に戻したい状況は多々あるので便利ではありますが、ダメカンがのっていないといけないので自由度は低めです。

他に場のポケモンを戻すカードに『ボタン』がありますが、こちらは無色限定ながら進化ポケモンも戻せるため、役割は異なります。(ダメージを受けた『アルセウスVSTAR』を戻したり…etc)

ボタン画像
アルセウスVSTAR画像

ガラスのラッパ

テラスタルポケモンがいるとき、ベンチの無色ポケモン2体までにトラッシュから基本エネを1枚ずつつける

ガラスのラッパ画像

『ガラスのラッパ』は自分の場にテラスタルポケモンがいることを条件に、ベンチ無色ポケモン2体までにトラッシュから基本エネルギーを1枚ずつつけることができるエネ加速グッズです。

条件が特殊で、かつ無色ポケモン限定ですが、合計2枚までグッズで加速できるのは強力な効果です。

【おまけ】無色系特殊エネルギーまとめ〜

無色ポケモン限定の効果ではないにしろ、『ダブルターボエネルギー』『ラッキーエネルギー』など無色ポケモンに比較的有効なものも含め、無色エネルギーとして働く特殊エネルギーをまとめました。

ダブルターボエネルギー

ダブルターボエネルギー画像

『ダブルターボエネルギー』はポケモンVにも無色2つ分つけることができるが火力が「−20」される特殊エネルギー。

上記『ツインエネルギー』と違い、非Vじゃなくても使うことができるため使う幅が広い。

「−20」は大きいことは大きいけど、ワザ自体を使えることが大事な場面は多いため気にならない場面も多い。

『ツインエネルギー』と同じだが、特殊エネルギーなのでこれらメインで構成する時にサーチや再利用、エネ加速がし辛い点は注意。

ギフトエネルギー

ギフトエネルギー画像

『ギフトエネルギー』はつけているポケモンが相手のワザダメージできぜつした際に手札を7枚になるまでドローできる特殊エネルギー。

上記『ラッキーエネルギー』とも比較的似ていますが、こちらはきぜつ前提ですね。

受身な効果なので扱いが難しいですが、きぜつしやすい非Vのポケモンを主体にしてもし倒されてもすぐリカバリできるような構成にしたいなら、純粋に7枚までドローは強力なのでアリです。

Vガードエネルギー

Vガードエネルギー画像

『Vガードエネルギー』はつけているポケモンが相手のポケモンVから受けるワザダメージを「−30」できる特殊エネルギー。『白熱のアルカナ』収録。

「−30」は比較的大きいので有効ではありますが、無色エネ1つ分な仕様上無色エネを使わないポケモンにはエネ1つ分無駄につける感じにもなってしまいます。

つける対象自体は選ばないのでどんなポケモンも守れるのは便利。

ヒスイヌメルゴンVSTARの防御力がさらに高まってしまう…

重ねがけができない点には注意です。

リゲインエネルギー

リゲインエネルギー画像

『リゲインエネルギー』は10月21日発売のパラダイムトリガー収録の特殊エネルギー。

事前にポケモンVにつけておくことで進化した際にHPを「100」回復することができる。

ポケモンVから何度も進化することはないと思われるので基本は1回切りですかね。。

無色エネなので色拘束の強いポケモンには使いづらいが、1ターン目につけて次の相手ターンに受けるダメージを2ターン目の進化で回復、みたいなスムーズ展開ができるかもしれない。

『Vガードエネルギー』と同じように耐久系のポケモンと相性が良い。

ジェットエネルギー

ジェットエネルギー画像

トリプレットビート収録の『ジェットエネルギー』は無色エネ1+ポケモンいれかえのような効果をもつ便利な特殊エネルギーです。

ベンチポケモンにつけ、そのポケモンがバトル場に出るため付けたエネルギーをそのまま使うことができます。

ベンチの『キュワワー』につけると、バトル場に出して特性『はなえらび』が使えて、その後逃げエネにもできるため便利かもしれません。

キュワワー画像

セラピーエネルギー

セラピーエネルギー画像

クレイバースト収録の『セラピーエネルギー』は無色1エネ+ねむり・マヒ・こんらんにならなくなる(なっていたら回復する)特殊エネルギーです。

ねむり・マヒ・こんらんは特殊状態の中でも行動不能にする系の効果なのでそれを防げる効果とも言えます。

どく・やけどは治せないため注意が必要。

同エキスパンション収録の『プクリン(【特性】バルーンセラピー)』は1ターンに1度手札からこのカードを場のポケモンに付けれるエネ加速的な関連特性を持っていたりします。

プクリン画像

リバーサルエネルギー

リバーサルエネルギー画像

『リバーサルエネルギー』はスノーハザード収録の特殊エネルギーで、全てのタイプの3エネになるという爆発的な効果を持った強力なカードです。

ただし条件があり、サイドの枚数で負けている必要があり、かつ、つけられるポケモンはルールを持たない進化ポケモンに限ります。

また、条件が満たされない場合は無色のエネルギー1つ分になります。

厳しい条件ですがエネ加速としてもかなり強力なため、色々な使い道が模索できて楽しいカードです。

例えば、『ルギアVSTAR』で出した『アーケオス』の特性『プライマルターボ』でもつけることができるので、、

ルギアVSTAR画像
アーケオス画像

無色タイプではありませんが、『ナマズン(ワザ『あばれてゆらす』』に4枚つけて、相手の山札を一気に12枚トラッシュさせるなどもできたりします。

ナマズン画像

無色タイプ補助の観点から見ても、『リバーサルエネルギー』は全てのタイプなので当然無色タイプのワザコストになるため、条件が合致すれば、現状の無色タイプ補助として定石な『ダブルターボエネルギー』よりも一段上のエネ加速カードになり得る強いカードです。

ダブルターボエネルギー画像

メディカルエネルギー

メディカルエネルギー画像

レイジングサーフ収録の『メディカルエネルギー』は、無色1つ分のエネルギーで、さらに手札からポケモンにつけた時HPを「30」回復させることができるカードです。

「30」回復はおまけ程度な効果ですが、エネルギーをつけるのと同時に行うことができるので、場合によっては窮地を救う一手になり得ることもあるかもしれません。

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